イノバステラについて

イノバステラについて

量子ドットデバイスにより高効率な社会インフラの構築に寄与するとともに日本の半導体産業の再編、再活性化を図る

当社は、パイオニア株式会社で光ディスクの研究開発に長年携って後、法務・知的財産部門等に携わってきた栗山が独立し設立した企業です。
同社より譲り受けた特許技術を活用し、HDD(ハードディスクドライブ)の記録面密度を向上させるための画期的な方式の開発に取組んでいます。
現代のデジタル化の進展によるデジタルデータ量の急拡大に伴い、データを保存する記録媒体市場も急拡大しており、特に消費電力の大きいデータセンターに設置されているHDDの記録面密度の向上は早急に対処すべき大きな課題といわれております。
当社が開発中の方式は実証実験の段階でありますが、同分野で現状採用されている方式の課題を解決する理論的にも優れた画期的な方式(※)であり、その市場規模は大きく、同分野の権威であるアメリカの大学や国内最先端の研究機関、事業会社との連携体制も構築されていることから、短期間での実証と、成功時には大きな成長が十分期待できます。

また、当社は山梨県が主催している企業・創業支援のプログラム「Mt.FUJIイノベーションキャンプ」に参加、最終日のビジネスプランコンテストに出場し最優秀賞を獲得したほか、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のTCP(Technology Commercialization Program)において審査員特別賞を受賞するなどその評価は極めて高いと考えております。

このように、当社は、量子ドットデバイスにより、高効率な社会インフラの構築に寄与するとともに日本の半導体産業の再編、再活性化を図ってまいります。

(※)量子ドット技術を応用したワンチップソリューションかつ低コストで高信頼性を備えている方式

ビジョン

エネルギー効率の高い量子ドットデバイスにより、高効率な社会インフラの構築に寄与するとともに日本の半導体産業の

再編、再活性化を図る。

ミッション

半導体と光学素子の特徴をあわせ持つ“量子ドットデバイス”の実用化を目指す

 

 

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